では、コンサルタントを検討する企業は、価格面で、どこに注意したら良いのでしょうか。
企業側にとって、一番大切なのは、期待する成果と、コンサルタントの提供する価値を自社なりの判断で見極めることだと思います。
例えば従業員が数十名の中小企業の場合、一般社員一人分のコストで、会社の課題を解決したり、新規事業を推進したり、収益体質に変えていくことができれば、とても安い買い物ではないでしょうか(当然、どういう成果を求めるかによりますが)。
これは単純に労働時間で計るのでなく、たとえ月当たり2、3日しか稼動していなくても、事業に対する付加価値や成果で考えるべきでしょう。
また外部の教育機関を活用する(社員を出席させる)コストよりも、自社に合わせたオーダーメイドの研修メニューを組んでもらうほうが、ずっと高い効果を出せるケースもあると思います。
さらに、コンサルティングの価格と価値が適性かどうか?を判断するには、1社だけの提案でなく、事前に複数からの提案を聞いて比較検討することが、最もわかりやすくてすぐに実行できる手段だと思います。
とくに初めてコンサルタントを活用する企業にとっては、値段の目安がまったく見当もつかない、というケースも多いと感じます。
複数の提案を受けることによって、それぞれの考え方の違いが明確になって、自社にとって何が重要なのか、何を優先すべきか、が見えてくることも多いのです。
余談ですが、最近では、5社のコンサルタントとお会いになった社長もいらっしゃいました。色んなコンサルタントと話をして、得るものが多かった反面、誰にすべきか選定が難しく、かえって悩みが深くなったという話もありましたが・・・(あれっ?)。
では、今回はこのへんで。また次回お会いしましょう!
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