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第036号 『ISO14001構築支援を通じて、コンサルタントのあり方を抜本的に再構築』
                                    村上 和隆
 

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◆◇◆◇                          
◇◆◇ 経営革新!50人のコンサルが語る事業成功の秘訣    ◇
◆◇             第036号【02/10/30】          ◇◆
◇                                     ◇◆◇
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<今週のコンテンツ>
 
1.『ISO14001構築支援を通じて、
       コンサルタントのあり方を抜本的に再構築』 村上 和隆

2.「プロジェクトマネジメントによる経営革新セミナー」in東京

3.英国マネジメントスクール留学体験記<第2回>

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<今週のコンサルタント>

村上 和隆(むらかみ かずたか)  
関西ISOシニア・コンサルタント・ネットワーク代表

1943年東京浅草生まれ 東京工業大学経営工学科修了。松下電器の
電子部品で管理技術管理を習得。小企業A社で開発〜製造、品質管
理等全般、ローム株式会社でサーマルヘッド生産管理課長、環境管
理課長(日本一へ)、1997年経営コンサルタント会社で原価低減・
ISOコンサルを経て1998年〜ISO及び環境、経営革新コンサル
タントとして独立自営。

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<今週のテーマ>


『ISO14001構築支援を通じて、
          コンサルタントのあり方を抜本的に再構築』


■東京出身の60歳です。東京工業大学:経営工学科修士修了後、
大阪の松下電器の電子部品事業本部の管理技術部でIEやVEや標
準化等の仕事に従事しました。この職場は、いち早くQCのデミン
グ賞を受賞し、管理技術の最先端を走っており、そういう中で現場
向けのIEやVE手法の研究及び普及を図ってきました。


■京都の電気部品の会社に入り研究開発から製造、QCとほとんど
全般の仕事を体験しました。この会社は入社後、短期間に利益向上
が図れました。小さな会社でしたが優秀な素質を持ち、企業の原点
を知り、経営管理について随分と勉強になりました。


■その後、半導体電子部品のローム株式会社に入社し、ファクシミ
リ用のサーマルヘッドの生産管理課長を担当しました。すごく厳し
い競争の中、赤字を脱却し、業界1位にまで登りつめました。信じ
られないことでした。大手電気メーカーを交えて、熾烈な価格・品
質・納期競争の結果、ロームが最後まで残り、他はほとんど撤退し
て行きました。


■その後、環境管理本社スタッフを命じられ、実質一人でロームグ
ループ全体の環境管理体制を構築して行きました。ロームは私の入
社当時は、業界で最下位の劣悪企業でした。半導体電子部品は、品
質・コスト・納期どれも非常に困難な分野でした。


■その末席企業であったのですが、その後「超高収益企業」に急成
長して行ったのです。野武士集団のロームは、技術力もさることな
がら管理又はマネジメントシステムが急速にレベルアップされたこ
とが、成功の秘訣であったのは間違いありません。


■ここでの厳しいが素晴らしい成功体験が、現在お客様への「具体
的で効果的な経営支援」に役立っています。


■ISO14001審査員の資格を取得し、経営コンサルタント会
社に入社し、コストダウンの指導業務に従事しましたが、ISO1
4001の担当を急遽命じられ、コンサル経験と実績を積んできま
した。その後独立し、ISO14001だけでなくISO9001
や環境問題のゼロエミッションや環境報告書等の支援依頼も引き受
るようになって来ました。


■企業様が苦手な領域の仕事を一社員の感覚で懇切丁寧にお手伝い
し、確実な結果を出すことが評価を受けています。


■企業様のISO支援をやってみて、最近当社の指導のやり方を大
幅に変更しました。それは私にとっても意外なものでした。従来は、
ISOの文書等は雛形を渡しそれを企業様に都度直してもらいなが
ら指導をして来ました。その結果どうも今一満足できる結果を得る
ことができなかったのです。


■そこで顧客からのヒアリングによって、私がマニュアルや規定、
様式、手順書等を皆作成するように大変更をしました。要するに


「教えるコンサル」から
「一緒にやるコンサル」に変えたのです。


お客様には運用面を中心に担当してもらいました。その結果次のよ
うな効果が得られました。


1、指導が楽になり先方の理解も深まった

2、訪問回数が半減した

3、システムがきちんと構築されるようになった

4、小企業さんの仕事の負荷が大幅に減り喜ばれた

5、お客様は、調査や運用に専念できるようになった

6、審査がスムーズに進行し時間的なゆとりが出来た

7、指導費用が少なくて済むようになり喜ばれた


■また社員教育や監査員教育の座学の時間を極端に減らし、難しい
説明はやめ、平易で具体的な話に思い切って切替えました。その結
果、逆に非常に理解度が高まったのです。ともすると1日も2日も
社内セミナーをやるコンサルタントが多いのですが、難しい話をこ
ってり時間をかけてやられるため、かえってますます混乱する結果
になっているようです。


■また私の場合「先方の社長がびっくりするくらい文書の量が少な
いのも特徴です。その結果従業員も審査員も文書を容易に読めるの
で、相乗的に良い結果をあげることができているわけです。


■一般的にコンサルタントのいけないことは、自分本位で相手の状
況、レベルに配慮が欠けており、古いやり方の指導方法や難しいセ
ミナーを押し付けている点です。そろそろ反省する時期に来ている
ようです。



<私のお薦めビジネス書>

『現場のVEテキスト』
著作者:石原勝吉(もとは私が松下時代に作成)出版社:日科技連

松下電器電子部品事業本部の管理技術部時代に石原勝吉さんのもと
で私は、製造現場向けのIEやVE手法の研究及び普及を図ってき
ました。それらの社内テキスト「現場シリーズ」が完成し、その後、
石原さんの本として日科技連から出版されました。VE手法は製品
や部材に適用されるものであり、現場への適用は前例がなく非常に
苦労しました。しかし今おかげ様で機能を常に考え名詞+動詞で定
義しアイデアを出し、価値を高める習慣が身につき、非常に役立っ
ています。最近やった現場の方を中心にしたセミナーでもVEの機
能分析は予想外に好評でした。

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★★編集後記★★

村上氏はISO14001や環境報告書の作成を得意とする京都在住の
コンサルタント。コラムにあるように、コンサルタントにとって、
いかに顧客に役立つサービスを提供するか、は重要なテーマです。
(内容がやや自己PRに偏っている気がしますが・・・(^^;)
今後、機会があれば「本当に役立つコンサルタントの見分け方」
といったテーマも取り上げていきたいですね。(ひがさ)

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★★「PMによる経営革新セミナー」いよいよ本日開催!!★★

本日30日(水)午後に東京・渋谷でプロジェクトマネジメントのセ
ミナーを開催します。PMというテーマを深く掘り下げる希少なセミ
ナーです。終了後に懇親会も実施します。ぜひご参加下さい (^_^)/

【日時】
  2002年10月30日(水) 前半:13:20〜14:50
            後半:15:05〜16:35  16:50終了
            ※居酒屋で懇親会(オフ会)あります
【会場】
  グローバルステージ7階 会議室D室にて(渋谷区渋谷1-13-5)
  http://www.globalstage.co.jp/index09.html

【テーマ】
     
  「プロジェクトマネジメントによる経営革新!」
    〜IT時代の企業経営とプロジェクトマネジメント〜
【内容】
    
    第1部 『顧客主導に変わるプロジェクトマネジメント』
    第2部 『企業経営を支えるプロジェクトマネジメント』

【講師】 好川 哲人  (技術経営コンサルタント・技術士)  

【定員】45名 残りわずか!

【会費】5、000円(税込) 

【お申し込み】当日につき、電話申し込みのみ、受付いたします。
    06−6910−7808 コンサルジェント 廣川まで      

【詳細情報】  
  http://www.consulgent.co.jp/form021030.htm

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★★特別連載・英国マネジメントスクール留学体験記★★第2回


渡辺 統一郎(わたなべ とういちろう)

1977年生まれ。大学卒業後、イギリスUniversity of Wales,
Cardiff(Cardiff University)で経営学Postgraduate Diploma
を取得。現在、同じくイギリスのReading University でMSc
International Consultancy and Accountingを修学中(2002年
9月、修了)。夏期休暇中にコンサルジェントにて、インターン
シップとして勤務。


第2回 「入学、渡航手続き」


前回はイギリス留学を決めた理由をお話ししましたが、今回は実際
に留学に至るまでのプロセスについてお話しようと思います。


■まずは情報収集
まず、イギリスに留学しようと決めた、さあどうしよう?という状
況におかれるかと思いますが、今は留学辞典などの情報誌がたくさ
ん出ているので、まず本屋さんに飛び込みます。私は「アルク」と
いう出版社から発行されている「イギリス留学辞典」を参考にしま
した。

この情報誌は大変便利で、私のように大学院に行こうとしていた人
から、短期の語学留学まで幅広いニーズに対応しています。これを
読めば、全てわかるといったかんじではないでしょうか。僕のこの
留学体験記の存在意義が危ぶまれます。

しかし、こういった留学情報誌はほんのひとつの媒体に過ぎず、イ
ンターネットや知り合いの意見など、いろいろな角度からの情報収
集をおすすめします。行ってしまえば、後戻りは非常にしづらいの
で、ここは万全を期しましょう。

もう一つの情報源は、日本に数ヶ所あるブリティッシュ・カウンシ
ルという団体です。ここはイギリスと日本との橋渡し的な役割をす
るところで、多分、一度はお世話になるはずです。イギリス留学に
はIELTSという英語の試験を受けなくてはいけないのですが、その
試験はここで受けます。

後は、大学の試験にパスできず、やむを得ずに追試を受けなければ
ならなくなったものの、日本に帰ってきていて、事情により渡英も
出来ない!といった場合に、このブリティッシュ・カウンシルでそ
の追試を受けることが出来るそうです。

つまり、この団体は、イギリスの大学との結びつきが非常に強い頼
もしい団体だ、ということでしょうか。それにここでは前述のIELTS
の試験対策や、英会話などのクラスがあります。お値段は・・・他の英
会話学校よりも高めです。


■英語の試験

IELTS (International English Language Testing System)は、
reading,writing, listening, speakingという英語能力の全てを測
ろうというタフな試験です。試験は丸一日を要し、speakingではネ
イティブの方とのインタビュー形式です。毎回形式は同じなので、
過去の問題を見て慣らしておく必要があり、それが点数にかなり反
映されると思われます。インタビューにしても、最初の挨拶や、今
何をしているか、どこに住んでいるかなど、聞かれることは大概同
じらしいので練習しておきましょう。

大学レベルだと6.5から7.0ポイント必要です(TOEFL550〜600程度)
しかし、ここで重要なのは、イギリス留学の場合、英語の点数は入学
基準の一つの目安に過ぎないということです。どういう事かと言う
と、合否の判断は他の提出書類(自分のプロフィール・留学動機や
推薦状)と総合的に判断した結果、ということになります。

つまり英語の点数が足りなくても、入学が許されることがあるとい
うことです。しかしこの場合は、正式な合格ということにならずに
Conditional Offer、つまり「条件付き」合格ということになります。
大概のケースはその大学付属の英語学校に2〜3ヵ月通うという条件
になるようで、日本からの留学生に関する限りこの英語コースに通
うのが一般的です。


■いざ、アプライ

Application formは各大学にメールで送付を依頼します。送っても
らう分にはタダですので、いっぱい送ります。その中から自分の行
きたい大学を選ぶのですが、通常5つもあれば大丈夫ではないでし
ょうか。Application form、推薦状、大学の頃の成績、銀行の残高証
明書(授業料を払えるかを見るため)、IELTSの成績、と自分のパー
ソナリティーや志望動機を書いたレターを封筒に入れて送ります。

大学やコースによってはGMATなどを要求するところもあるので、チェ
ックしてください。あとこれは大学院留学の話です。学士課程(under
graduate)に留学する場合は、別に全国共通の試験を受けなければな
らないようです。

合格通知をもらったら、部屋探し。あとは行く大学を決めて、身支
度をするのですが、その前に向こうでの住居を決めなくてはいけま
せん。これは大学からの合格通知と一緒に寮の案内が来ると思うの
で、早めに寮に申し込みましょう。

でないと寮がいっぱいになって、住むところが未定のまま渡英する
という事態も起こります。それに人気のある寮は、早くにいっぱい
になってしまうので、いずれにしても早めに申し込みましょう。

イギリスは結構寮の管理がいいかげんで、二重に寮費の請求が来た
り、いざ行ってみたら部屋が用意されていなかったりと、アクシデ
ントがつきもので、シーズンになると寮のオフィスでは生徒と寮の
スタッフとの争いが絶えません。

僕は一度、住むところが無くって、寮のオフィスの外で泣いている
女の子を慰めた経験がありますが(「たいへんだねー」って言った
だけ)、逆の立場にはならないようにしたいものだと思いました。


■いざ、入国!

外国に長い間居住するには、ビザというものが必要なのですが、ア
メリカなどと違い、イギリス留学の際はあらかじめ領事館等に行っ
てビザを取る必要がありません。ビザが発行されるのは、ヒースロ
ー空港の税関です。ここで必要な書類が無いと、ヒースローで入国
拒否アンド追い返されたりします。

その必要なものとは、学校からのOfferと長い間生活できる財力が
ありますよという意味での銀行の残高証明(英文)で、この二つ
を武器に税関の人と一騎打ちです。ここは、初めてイギリスで英語
を話さないといけない場面で、つたない英語でどうにかビザを貰わ
ねばならないためかなり緊張します。英語があまりにも話せないた
めに、追い返される可能性もあるようです。

こんかいは、留学へむけての準備や仕組みなどをつらつらと書きま
した。でもこれはイギリスだけに当てはまるもので、アメリカや他
の国にいかれようとされている方は、また調べてください。次回か
らは私の体験記の色を濃く出していこうと思っています。それでは。

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