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第126号 『コンピュータ業務のアウトソーシングに反対する』 藤原 信一
 

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1.『コンピュータ業務のアウトソーシングに反対する』藤原 信一

2.今週のおすすめー情報&耳寄り情報!!

3.【実践マーケティングセミナー】開催のお知らせ in大阪(7/16)

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《今週のテーマ》


『コンピュータ業務のアウトソーシングに反対する』


1.はじめに

コンピュータ業務をアウトソーシングする事例が紹介されている。
私は以前に「中小企業の実戦的IT活用法」を書いた。この中で、
「コンピュータ業務は、大企業、中小企業を問わず、アウトソーシ
ングすべきではない」と書いた。

正直に言えば、このような異端のことを書くことには、迷いもあっ
たのだが、今回もう一度考えて見た。

まずアウトソーシングの定義が問題となるのだが、私はアウトソー
シングというものを大まかに言えば、ネガティブには、単なる派遣
とは異なる、開発を外注することは含まない、ASPは含まない、
ポジティブに言えば、コンピュータ業務の一括長期の包括的な委託
契約ということで考えている。

本当にすべての企業にとってアウトソーシングが不可と考えている
わけではないが、多くの企業にとってはアウトソーシングはすべき
ではないと考えている。自社でアウトソーシングの是非を判断する
時の参考になれば幸いである。

なお本稿ではコンピュータ業務のアウトソーシングを問題としてい
るのであって、アウトソーシング一般を否定しているわけではない。


2. アウトソーシングでコスト削減は可能か

アウトソーシングの目的の一つにコストの削減が挙げられている。
本当に可能だろうか。

アウトソーシングであろうが、単なる派遣であろうが、他社に業務
を委託すれば、委託先の利益が上乗せされる。コストを削減しよう
とするならば、まずこの利益が問題となる。

次にアウトソーングしても、その業務をコントロールする機能は必
要である。そのために自社の組織・人員を維持する費用、委託先と
の調整費用がかかる。(注、調整費用は委託先でも必要なので二重
に必要となる)。これがまたコストアップ要因となる。

そもそも同じ業務を行なうのであれば、社員をよほど安い給料でこ
き使っているか、よほど業務を合理化していない限り、どこで行な
っても基本的にはコストは変わらないはずである。

そしてその上に前述したようなコストが余計にかかる。この基本構
造を認識すれば、コスト削減は怪しいと言うことができる。

「アウトソーサーは専門業者であり、他の顧客の業務も受注してい
る。重複する業務を合理化することができるのでコストを削減でき
る」との主張があるだろう。合理化できる部分もあると認めるには
やぶさかではない。

しかし委託先の社員は自社の中で作業をしているのであり、また開
発業務や運用業務は、企業固有の業務が多いので、重複業務を合理
化できる余地は少ないと判断する。

アウトソーシングではないが、大企業が主にコスト削減を目的に、
子会社を設立している例は多い。この場合のコスト削減の原資は主
に子会社の社員の給与水準の低さである。

アウトソーサーから提示される金額が妥当なものかを判断する基準
が難しい、現在の自社のコストが掴めていないと言う問題がそもそ
もあるのだが、これは措いておくとして、最初に指摘したコストア
ップ要因をクリアした上でコストを削減して、さらに業者に良質の
サービスを期待すると言うことは、かなりの無理があると感じる。

最後に、アウトソーシングした情報処理部門の人員をリストラしな
ければ、アウトソーシング先に支払う費用と合わせて、さらに人件
費が増えることになる。コスト削減というのもいい加減にして欲し
い(と言いたい)。


3.コンピュータ業務はコア業務と同等の重要性

アウトソーシングを推進する理由の一つとして、コア業務へ集中す
ることの必要性が説かれている。コンピュータ業務以外の一般論と
しては賛成しても良い(←もちろん個別検討となる)。

現在の多くの企業では、基幹業務はコンピュータ上に構築された業
務システムを中心に遂行されている。コンピュータシステムがなけ
れば多くの業務が混乱するはずだ。

迅速な意志決定、円滑なコミュニケーション、業務のスピードアッ
プ・レベルアップのためには、強力かつ俊敏なコンピュータシステ
ム・情報システムが必要である。

自社の強みを生かして競争力を確保するためには、独自・独創のコ
ンピュータシステム・情報システムが必要である。

企業にとってコアコンピタンスを確立し、維持していく上でコンピ
ュータシステムが重要な役割を果たしていることは同意していただ
けるだろう。業種によっては、独自・独創のシステムを構築するこ
とがすなわちコアコンピタンスの確立ともなりうる。

ちょっと、言い過ぎたかもしれない。それは個々の企業によって事
情は異なるだろう。

しかし多くの企業にとってコンピュータシステムは非常に重要なも
のであることは断言して良い。コンピュータ業務がコア業務ではな
いのは確かだが、コア業務と同等の重要性を持っている。

このように考えると、「コア業務に集中するために、コンピュータ
業務をアウトソーシングする」という主張は、かなりナンセンスで
あることが分かる。これではコア業務に集中することはできないし、
コアコンピタンスを確立することもできないだろう。


4.外部に委託して運営可能か

言うまでもなくコンピュータシステムは企業内の多くの業務と密接
に結びついている。これを外部に委託して運営が可能だろうか。

まず第一にコンピュータ業務は定型業務ではない。(最近では少な
くなってきたが)経理処理をすべて税理士事務所に外注するという
スタイルがある。経理処理の内容は法律で決まったものであり、知
識のある外部の人間に任せても問題は発生しない。

それに反してコンピュータ業務は、その場その場での判断が必要で
ある。これが外部の人間に可能か。その判断の多くは企業内の業務
のことを考慮しなければならないのである。業務と密接に絡んだ状
況判断が、外部の人間に可能だろうか。

コンピュータ業務は、社内のユーザ部門との密接な連係・打合せが
必要である。ユーザ部門の中に入ってコミュニケーションを取り、
ユーザ部門の実情と要求を把握し、そして企業の経営方針・戦略と
の整合性を取って、コンピュータシステムの仕様を決めたりするの
である。

これが外部の人間に可能だろうか。「アウトソーシングするにして
も、企業戦略との整合性は、自社の責任ではないのか」との突っ込
みがあるだろうが、委託先においても、少なくとも経営戦略を理解
した上でなければコンピュータについての判断はできないし、戦略
は立てられない。

外部の人間に不可能とは言えないが、このような作業は自ら効率・
利益を追求する外部組織に任せるには、ふさわしくない作業である
ことはお分かりだろう。

特に最近は、情報系・戦略系のシステムが重要となってきている。
どの企業にも共通な定型的なシステムではない。

情報系・戦略系のシステムは構築時にも社内各部署とのコミュニケ
ーションが必要であるばかりか、構築後も状況を判断して、きめ細
かく対応・改良していく必要がある。これを認識して欲しい。

またコンピュータシステムは経営環境の変化、企業の変化に合わせ
て、臨機応変に変化発展していくことが求められる。これが企業を
強くする。これも外部に委託するにはそぐわない特性である。

外部へ委託するには、その内容を決定する必要がある。アウトソー
シングの場合には、SLA(Service Level Agreement)というものを
締結する。コンピュータシステムは人間が作るものとしては、かな
り複雑な部類に入る。

SLAには多くの細かい項目を洩れなく記述しなければならない。
これがまず難問だが、しかしさらに締結時には、よく考えて決定し
たとしても例外事項、判断に迷う事項は必ず出てくるものである。

そして経営戦略・業務内容も変化してくるので次第に内容が劣化し
てくる。見直しはするだろうが、対応していけるだろうか。トラブ
ルが発生しないと思う方がおかしい。

もう言葉を重ねる必要はないと思うがもう少し。委託したものの成
果・結果のみを管理すれば良いと言われるかもしれない。しかし上
に見たようにコンピュータシステムというものは、ある程度内部に
立ち入って理解・管理しないと使えないのである。

コンピュータ業務・コンピュータシステムというものは、外部に委
託するには、本質的に不向きな業務であることがお分かりだろう。

※注:よく車のたとえを持ち出す人がいる。「車を使用するには車
の原理や内部を知る必要はない。操作方法だけを知っていれば良い」
(←これは正しい)と言った類の主張の後に、能天気にコンピュー
タシステムもこのように考えれば良いと言った類のことを口走る。

これは関係のない例を持ち出して説得しようとする非論理であるが、
さらに理想と現状、未来と現在を混同している。(本当にこのよう
な理想・未来が来るかどうかも未定ではある…)。


5.アウトソーシングはリスクが大き過ぎる

コンピュータ業務はコア業務に匹敵する重要性があると述べた。
そこまでの重要性は認めないにしても、今日の企業における情報シ
ステムの重要性は認識していらっしゃるだろう。

アウトソーシングという形態は、そのような重要なものを運営する
にはリスクが大きい。まず第一に自社とアウトソーサーは、独立し
た企業体である。

もちろん最初はお互いに明るい未来を頭に思い浮かべて、善意・積
極的・友好的な立場で契約に至るのだが、場合によっては利害が反
する時がある。それでも多くの場合は解決・調整可能だろうが、決
定的に対立した場合はどうだろうか。

企業の根幹たる情報システムを相手に握られているのである。これ
は子供を人質に取られているようなものであって非常に立場が弱い。

高額の身代金を要求されたらどうするのか。結局相手の要求を受け
入れざるをえなくなる。ここまで来るのはあまりないことかも知れ
ないが、このリスクは無視するには大き過ぎる。

これに付随してアウトソーサーとは、利害が反する要因が、もとも
と存在することは指摘しておかなければならない。開発や業務の手
を抜けば業者は利益が上がるが、業務の質は低下する、(料金体系
にもよるが、)不要なシステムを構築しても業者は利益が上がる、
などなど。


上記の他にもいくつかリスクを指摘できる。

(1)コンピュータ業務・情報システムがブラックボックス化する。
    先に指摘したように、ブラックボックス化した情報システム
    は、車と違って役に立たない。

(2)アウトソーサーに囲い込まれる。

(3)アウトソーシングの特徴とされる長期的・包括的な契約は、
    企業の変化、時代の変化に応じて柔軟に対応するには不向き
    の契約である。

(4)SLAを締結したとしてもサービスの範囲は曖昧なことが多
    く自社が満足できるサービスが提供されるのか不安が大きい。

(5)自社の業務、技術、経営上のノウハウの流出の恐れがある。

ここまででもアウトソーシングを否定する十分のリスクがあると思
うが、さらに付け加えておく。

アウトソーシングすると、自社の技術力が低下する恐れが大きい。
その結果としてアウトソーサーの業務・能力のチェックができなく
なるばかりか、経営や業務と情報システムを熟知した企業にとって
最も重要な人材を失ってしまう恐れが強い。

潜在的には、これが一番大きなリスクかもしれない。


6.結論

私がコンピュータ業務のアウトソーシングに反対する理由を一文に
要約するならば「コンピュータ業務は、今日の企業の中で非常に重
要な役割を果たしており、それをアウトソーシングするのはリスク
が大き過ぎる」となる。

コスト削減についても、かなりアヤシイことは指摘したが、僅かば
かりのコスト削減があったとしても、このような大きなリスクと引
換にすることはできない。

アウトソーシングの特徴は、長期の包括的な契約だが、これこそ私
が最も危険視しているものである。コンピュータシステムと言う企
業にとって重要なものを他社に握られるという危険性を認識してい
ただきたい。コンピュータ業務のアウトソーシングに反対する。


7.ありうべき反論に対して

私の見解について、いくつかの反論が考えられる。それについて予
め展開しておく。下記以外に御意見があれば、ぜひともお願いした
い。


7.A アウトソーシングの事例が多数存在する

どの程度を多数と言うのかは議論があるとして、事例がそれなりに
雑誌や書籍で紹介されているのは事実である。(しかしでも、いろ
いろ苦労しているようではある)。

すでに書いているように、コンピュータ業務のアウトソーシングに
は原則的には反対する。多くの企業はこれで正しいと考えている。

しかしあるタイプの企業には、導入する方針もありうると考えてい
る。その典型は、コンピュータで行なっている業務のほとんどが定
型的な処理の企業。

私がアウトソーシングに反対する理由の一つとして、「コンピュー
タ業務は、多くの企業においてコア業務に匹敵する重要性がある」
を挙げた。

自社の処理が自社のノウハウや独自性には、あまり関わりがなく、
コンピュータシステムとしては「基本的なことを確実にやっていれ
ば良い」というような場合には、コア業務に匹敵するものとして守
り発展させる必要がない。

このような場合ではアウトソーシングもありだと考える。しかし各
種のリスク、SLAの不透明性やコストアップの恐れはかなりある。

ちょっと話がそれているが、多くのアウトソーシングの事例が紹介
されているとしても、アウトソーシングしている割合は、ごく微々
たるものである。

データは持っていないが、1パーセントにはるかに満たないと思う。
そのくらいの割合では、アウトソーシングが適している企業は存在
するのかもしれない。

しかしその程度では、一般の企業にコンピュータのアウトソーシン
グがメリットがあると主張することは、とてもできないと考える。
データとして説得力に欠けると言わざるをえない。


7.B 技術の進歩についていけない

確かにコンピュータ技術の進歩は、かなりのものがあって、それを
キャッチアップしていくのは、個人としても企業としてもかなり負
担でありプレッシャーであることも事実である。

ただそれがアウトソーシングによって解決するのかと言われれば、
それもかなり疑問である。アウトソーサーの社員は、顧客企業の中
に常駐して、顧客企業のために業務を行なう。

そこにおいてはアウトソーシングしない場合と、特に技術習得の上
で格段の違いがあるとは思えない。

「アウトソーサーは、専門業者であり、多くの顧客のサポートで技
術を蓄積している」という主張があるかと思う。これには一辺の道
理があると思う。しかし有効に機能するだろうか。

その新しい技術を習得しているのは、他の顧客に詰めているアウト
ソーサーの社員かもしれない。自社に詰めている社員のみに期待す
るならばアウトソーシング効果を期待することはできない。

ならば他社に詰めている社員を仕事を都合をつけてサポートあるい
は配置転換の体制がとれるのだろうか。

あるいは「アウトソーサーには専門の技術サポート部門があって」
というような想定を考えてみる。これならばその技術を必要として
いる企業に専門家を派遣することは可能だろう。

しかしアウトソーサーにとっては大きなコスト負担である。日々革
新される多くの技術をサポートするためには、多くの要員を割かな
ければならない。

しかも、それがいつ実際にいつ必要とされるかは分からないのに…。
アウトソーサーがこのような体制を作るとは思えない。

次に「多くの企業、多くの場合は、最新の技術は必要ではない」と
いうことを言いたい。最新の技術を用いなければ、競争力のあるコ
ンピュータシステム・情報システムはできないのか。

そのような場合もあるかもしれないが、多くの場合はそうではない。
そのようなことを言う人があれば、マヤカシである。

本当に新しい技術が必要な場合は、アウトソーシングではなく、そ
の場で他に技術サポートを依頼すれば良い。それがコスト意識とい
うものだ。またその場面で必要な技術をアウトソーサーが保有して
いる保証は何もないということも指摘しておきたい。


7.C 固定費の変動費化が可能である

アウトソーシングの目的として「固定費の変動費化」が挙げられて
いる。これはほとんどナンセンスな主張であって、アウトソーシン
グ契約をすれば、長期に固定的に料金を払う。

自分の言っていることを考えていただきたい。むしろ自社努力によ
って個別に経費削減や変動費化を図る方が有効であると考える。

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《今週のコンサルタント》
藤原 信一(ふじわら しんいち)
アクエリアスソフトウェア開発有限会社 代表取締役

1948年生まれ。71年に千葉大学物理学科卒業後、電子部品メ
ーカで、設計、品質管理などを担当。76年にソフトウェア会社に
入社しソフトウェアの開発に携わる。86年にアクエリアスソフト
ウェア開発設立し、現在に至る。93年からは製造業、流通業、建
設・建築業を中心に、業務改善・コンピュータ関係のコンサルティ
ング業務に従事している。


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4.MD(マーチャンダイジング)とは…中心価格と幅
5.ブランディング…ブランディングに必要な3要素
6.人間だけが持つ能力とは何か?…それを知れば人生が変わる!

<講師>奥田 政弘(株式会社船井総合研究所コンサルタント)

大手生命保険系ディベロッパー会社勤務を経て(株)船井総合研究
所に入社。動物病院・飲食業・学習塾・エステなどメーカー・サー
ビス業・小売と業種・業態に捉われず支援を行なう。(一部抜粋)

<日時> 2004年7月16日(金)18:45〜20:45
<会場> ドーンセンター(大阪府女性総合センター)
<参加費>4,800円
<締切り>7月14日(水)
<定員> 18名※先着順。
<主催> 有限会社コンサルジェント(06-6910-7808 担当:廣川)
<詳細> http://www.consulgent.co.jp/form/form040716.htm

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《編集後記》
コンピュータ業務をアウトソーシングする前にもう一度、考えてみ
てみませんか?御社の中で“非常に重要な役割”を果たしている事
を。今週のコンサルタント藤原氏は、自社の技術力が低下する恐れ
もあり、委託先に自社の弱み(内部事情)を握られてしまう等々…
それは企業にとってリスクがあまりにも大き過ぎるのでは?と警鐘
を鳴らしています。「そのアウトソーシング、本当に必要ですか?」
(にしだ)

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