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天風「成功手帳」2019
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伝説の新将命、登場
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| ●コンサルタント・プロフィール |
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井上 紘
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■カテゴリー
財務・会計・資金調達
営業・接客販売
飲食店・フードビジネス
■業界
卸売業
製造業
法人向けサービス業
■都道府県
東京都
（関東）
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■会社名
ゼフィロス経営コンサルティング
■生年
1944
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■経歴
◆東京外国語大学インドシナ科卒業。1968年3月伊藤忠商事入社。
以後約28年間紙パルプの輸出入、経営統括業務に従事、この間2回(通算約10年)の海外駐在を経験。
◆その後2年間の国内与信管理業務を経て、タイ国の木材チップ生産事業会社の代表取締役として3年間、次いで伊藤忠タイ会社の与信・事業管理担当役員として2年間従事、この間繊維・機械・金属・食料／食品・化学品／合成樹脂、建設など全社横断的な業種を経験した。
◆2002年4月タイより帰国、伊藤忠と外資系の合弁輸入紙販売会社の管理担当役員として財務・経理・審査・総務・人事など管理業務全般を担当、2005年9月退職。現在経営士資格取得の為勉強中。
■実績
●与信管理
日本国内で約800社、海外で約350社の取引先に対し与信管理業務を行ってきた(大半は無担保)。これら取引先の中には既に倒産した企業も少なくないが、幸い在任中焦付き債権の発生は1件もなかった。
これは日常の与信管理業務を通じ、営業マンに与信マインドを植え付けるだけでなく、営業マンと共に与信先を訪問し、経営者や管理者から経営方針や今後の損益・財務状況を聴き取った上で、納得がいかなければ、早めにその取引先との取引を止めるか他の安全な帳合先経由の取引に変更するよう営業を指導してきた結果であると考えており、事故を起こす前の「予防的与信管理」には自信があります。
●事業会社経営
上記タイの事業会社は創業以来の赤字が続き、清算寸前であったが、全従業員の意識改革を通じ、徹底したコスト削減に成功、赴任後2年で配当率、配当性向共に50%以上をコンスタントに達成出来る優良会社に変身させた。
■セミナーテーマ
「商社の与信管理 〜銀行の与信管理とどこが違うのか〜」
「営業スタッフのための与信管理 (入門編)」
「中小企業における“攻め”の管理体制構築手法」
「タイで学んだ事業経営成功の教訓」
■PR・特記事項
（１）債権の焦付きは企業に想定外の大きな被害をもたらします
債権の焦付きは企業に想定外の大きな被害をもたらし、場合によっては連鎖倒産の憂き目にも直面します。又、連鎖倒産は避けられても、被害額を取り戻すには、それまでの数倍もの努力をしないと取り返せませんし、後ろ向きの人とカネと時間も馬鹿になりません。
（２）債権の焦付きを防ぐには
債権の焦付きを防ぐには、取引先経営者の経営理念、経営戦略、人材基盤、顧客基盤、財務基盤など広範囲な観点から定期的に点検し、その時々に妥当な与信金額を設定することが大事ですが、現場の営業マン(経営トップもそうですが)は目先の利益を優先する余り、どうしても与信管理が甘くなり勝ちです。
一方管理部門は｢No｣と言える根拠が明確でない為、牽制機能が働かず、営業部や経営トップの言いなりに危ない与信取引を認めてしまい、後で取り返しのつかない事態に陥ることが起こり得ます。無担保の与信取引の場合、一旦事故が起こると、結果的に泣き寝入りせざるを得ないケースが大半ですので、事故が起こる前の予防管理が非常に重要です。
（３）与信管理は経営戦略・計画との整合性も大事
与信管理はその企業或いは組織のマーケティング、販売戦略、商品・製品戦略の他、基礎収益力(体力)とも密接に関連するので、経営戦略・計画との整合性も図る必要があります。
（４）｢管理のための管理｣ではなく｢真に営業を支える攻めの管理｣を！！
私の過去３０数年に亘る総合商社および関連事業会社でのライン・スタッフ両方の経験を活かし、｢管理のための管理｣ではなく、ラインである営業マンと痛みを分かち合い、優良な取引先とリスクを回避し、共存共栄を図りながら息の長い取引が続けられるよう、積極的に支援する管理機能や管理マンを育てるお手伝いができれば幸いです。
■報酬基準
◎コンサルティング・・・10万円〜1日1回）＋交通費・旅費・宿泊費実費
※具体的には案件の内容と業務量により、ご提案させていただきます。
◎顧問契約・・・案件の内容により異なりますが、概ね月額20万円(月1〜2回の訪問＋随時電話･メール相談)を目安にしております。
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