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物流コンサルティング最新事例

第3回 「物流コスト低減の小さなヒント」
  〜配送業者の絞込みこそコスト削減のカギ〜

株式会社イー・ロジット 宮野 雅則
(監修:角井 亮一)


今回は商品発送に10社以上の運送事業者を利用されている企業の方は特に是非とも御一読頂きたい「賢い配送事業者の絞込み」に関する話題 をお届けいたします。

商品を発送するにあたってどの運送事業者を利用するか、その選択には様々な理由があります。
いくつか例を挙げてみましょう。


■運送事業者の選択理由(なぜその業者を選ぶのか、その理由)

    
(1) 他社より運賃が安い
(2) 他社より輸送品質がよい
(3) ある地区での配送が非常に強い(地域では名が売れており、リードタイムが短い地元業者)
(4) 昔からの付き合いである
(5) ドライバーやその運送事業者の応対が非常によい
(6) 配達先(取引先)の指定業者である
(7) その業者とシステム連携している   など

一般的に、企業の担当者(物流責任者や配車責任者)が配送業者を選択る際、まずは運賃を低コストに抑えなければならないという使命があるため(1)の条件に当てはまる業者を選択し、メインに据えます。

次に、延着等の事故のリスクを回避するため(2)と(3)の業者を選びます。また、荷主または配達先の指定便がある場合は(6)の業者を選びます。(7)を理由に運送事業者を選択している企業は、どんなに多くとも5社以下で切り回ししていると考えられます。

これらのポイントで選択していくと、企業が選択する運送事業者の数は多くの場合どうしても10社を超えることとなってしまいます。

それはなぜなのでしょう?
問題は(3)の業者選択の部分にあります。

例えば、東名阪近辺で営業しておられる物流センターであれば(3)の業者はおおむねその付近に事業所を構えている業者を選択しますので、それ以外の地域では、北海道はA運輸、関東はB運送、北陸はC運輸、沖縄はD運送という具合に、それぞれの地域に特化した運送事業者と取引をする必要が生じます。

地方別に業者を選定する場合、取引業者数は 平均で最低8社、最大で20社を超えてしまいます。

この(3)の業者選択方法は、配送に付きまとうクレームを回避する上では無難な配車であると思われているかもしれませんが、これは直接的物流費(運送費など)以外に間接的な経費(複数運送事業者を併用することでの事務処理の煩雑化、経理処理の複雑化など)が意外なほど発生しており、配送に関するクレーム自体もさほど少なくはないというのが現実です。

それでは、運送事業者を賢く選択し使い分けるにはどのような点を考慮すればよいのでしょうか。

業者を絞り込み、配送コストを低減させ、ある程度品質を保持させるポイントを何点か下記にまとめてみました。


■運送事業者選択のポイント・注意点
    
(A)

一番信頼できるある程度全国規模の配送業者1社に絞り込み、元請となってもらう。
同時にボリュームディスカウントを交渉する。
(B)

その業者における会社の商品の地位を確立させ、きっちりとした配送管理をさせること。
(C)

(6)の配送業者と同レベル以上の配送品質を配送先に提供できることを確認できれば、思い切って配送先を説得させ、配送会社を変えてみること。それが無理ならその1社とその業者を業務提携させ、今までの配送の流れにワンクッション入れてみる。
(D)

日常問合せ業務や請求業務を簡素化させるため、その1社とシステム連携をとる。
 

他にも方法は色々とあるかと思いますが(A)においては2〜5%以上配送料が削減できるでしょう。

また(C)では若干配送料は上がりますが(A)の削減額の一部を食う程度です。配送品質を最優先するならば、配送料がやや高めの有名ブランド配送業者を利用するしかありません。

さて、ここで注目しなければならないのが(D)です。

(D)は人件費の削減に寄与します。例えば商品未着の問合せ1つを例にとっても、複数運送事業者を使い分けている場合、「これはどこの業者に運んでもらった荷物だったかな?」という具合に、業者や照会番号の確定までにも時間を要してしまいます。これが、1社であれば問題なく即調査を依頼出来ます。

経理の面から見ても、取引事業者を元託の1社に絞り、且つシステム連携をとることができれば、それまで数十社から別々に送付されてきていた請求書が1件にまとめられ、しかも請求内容をデータで受け取ることができれば、支払処理に掛かっていた時間とは比べ物にならないほど、処理時間が短縮されるでしょう。

クレームについても(B)がしっかりしていれさえすれば、十数社へのクレームが半分以下に解消されます。
特定地区の配送業者を簡単に切り替えさせることもでき、業務がスムーズに回ります。

以上は、私がこれまでの実践で得た教訓です。

これがベストという良策は存在しませんが、メリット・デメリットを検討された上で、まずは思い切って行動に移してみてはいかがでしょうか?



★よくわかる:物流専門用語集を作りました★




■バックナンバー
 
第1回 「物流現場での作業効率UPポイント」〜バーコード検品システム導入、5つの注意点〜
第2回 「インターネットビジネスのツボ」〜インターネット通販における物流事情とトラブル対策〜
第3回 「物流コスト低減の小さなヒント」 〜配送業者の絞込みこそコスト削減のカギ〜
第4回 「物流を磨けば企業が輝く!」〜物流費に、騙されるな!
第5回 「物流を磨けば企業が輝く!」〜通販物流クレームの正しい対処法〜
 
■角井 亮一/株式会社イー・ロジット 代表取締役 http://www.e-logit.com/
角井 亮一/株式会社イー・ロジット 代表取締役
成長を描く企業戦略に不可欠な「戦略物流」を支援いたします。特にインターネット業界では、B2C・B2Bベンチャーをはじめとして、多くの企業様の物流支援を行い、企業成長を側面でお手伝いしております。インターネット取引はこれからもどんどん伸びます。その時には既存の物流体系では対応できません。ネット通販に参入するために物流対応をどうすれば良いのか?、物流システムとの連携をどうすればいいのか?などの疑問に、経験とノウハウですべて答え、対応いたします。弊社は完全なサードパーティーとして、実物流やシステムでの支援ができるように、様々な物流会社様などの企業様と協力態勢を取りながら、企業成長をお手伝いいたします。ビジネスを戦略的に考え始めたら、e-LogiTにご相談下さい。
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