まず、コンサルタントを奉らないのが鉄則。主役は活用する企業側なのでコンサルタント導入だからといって、指導してもらう・助けてもらうなど受身にならず、能動的に関わることが大事。随所随所でダメ出しも積極的にしてください。たくさんダメ出し指摘やセッションを重ねないと、クライアントに最適なナビゲートにならないですからね。そして、金額の詳細を把握することですね。特に長期にかかわる場合は必ず把握してください。
第244号 『社会福祉法人から株式会社として大幅な利益増収実現』に掲載
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「経営」はあくまで「社長」の仕事。ただし、一人では全てを解決できない。全てを解決できるスタッフ・人材をそろえる事も超大企業で無い限り無理です。社長が「やりたい事」「解決したい事」を明確にし、それに適切な人材・コンサルタントを活用する事がコストと時間を節約する方法です。役に立たないコンサルは早く絶縁できる「契約内容」と「勇気」を!
第243号 『中国で再確認した“顧客満足経営”』に掲載
三村 信之
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コンサルタントは、「自分の能力を最大限に発揮すること」に強い価値観を持っている人種が多いと思います。このため、遠慮されずに、ご自分の要求をドシドシ出していかれればいいと思います。そのことがコンサルタントのためにもなりますので・・・。
第239号 『経営参謀と経営革新』に掲載
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金子 充
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変化が激しい今の世の中、自社の業績をいま以上に向上させていくためにも、有能な外部ブレーンと、うまく連携していきたいですよね。コンサルタントと聞くと、なんだかちょっと敷居が高い気がしますので、もっと気軽に、ともにゴールをめざすチームの一員として、外部ブレーン(コンサルタント)をうまく活用されてはいかがでしょうか。
第234号 『激動の技術革新時代を生き抜くために』に掲載
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桑原 徹
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時間にルーズな企業に訪問することがあります。コンサルタントを有効に活用する上では、時間を大切にして欲しい。コンサルタントが訪問するときを待って活動を推進するのではなく、一歩先の環境を準備していていただけると、プロジェクトがスムースに進められますし、成果に結びつきやすいと思います。
第230号 『コスト競争力のつけ方』に掲載
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まずは、御社が望んでいるコンサルティング内容は何かをしっかり認識してください。『経営のアクセル』なのか『経営のブレーキ』なのか。そしてコンサルタントに経営を任せるのではなく、あくまで経営は経営者が行なうこと。コンサルタントはアドバイザーです。経営の責任は経営者自身にあることをしっかりと認識してください。そうすれば、コンサルタントをより上手に活用できると思います。
第226号 『“経営のブレーキ”、使っていますか?』に掲載
田山 毅
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コンサルティングは量ではなく、あくまで質のサービスです。ですので、大手のコンサル会社に頼めば良いサービスが受けられるかと言うとそうとは限りません。いろいろなコンサルタントに声を掛けられて、自分の気づかない部分にスッポリはまり込んで来るようなコンサルタントを見つけられれば半ば成功と言えます。
第225号 『ユーザー企業向けのPMO支援サービス事例』に掲載
中村 浩司
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横田 雅俊
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密室に閉じこもって、一方的に調査をし、A事業は不採算事業なので切り捨てるべしと言う結論だけを押し付けるコンサルタントには注意しましょう。コンサルタントは、ファシリテータ(介助人)です。一緒に悩み、一緒に考えてくれるコンサルタントを探しましょう。それが成功の秘訣です。主役はあくまでクライアントの「あなた」であることを忘れずに・・・。
第220号 『顧客起点のビジネスデザイン』に掲載
高木 一郎
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