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2011年02月12日
林田浩一事務所  林田 浩一
市場を正しく意識していますか? コンサルタント写真
カテゴリー:マーケティング   


『市場』の意味はひとつではありません
市場を意識して、モノやサービスを『商品』として提供する。このような表現は、今や大
企業のみならず中小企業でも違和感がないものでしょう。
 
では、その『市場』とは何だろう?って考えてみたことはあるでしょうか。『市場』とい
う言葉は一般的になりました。ビジネスパースンであれば聞いたことがない人はいないく
らい、ごく普通の存在の言葉です。では、その『市場』は語られるその時の文脈によっ
て、2つあることは意識しているでしょうか。
 
それは、メディアなどで語られる『市場』と、商品としてモノやサービスを提供しようと
している企業が目指す『市場』は異なる、ということです。
 
マーケティングリサーチとか、メディアなどで「A社の製品Xは、市場で高い評価と支持を
得て〜」といった際に語られる『市場』は、過去の結果を表しているに過ぎず、企業が目
指す方向を示している訳ではありません。
 
勿論こういった情報を軽視しても良い、という話しではなく、これらが表す『市場』の様
子だけを情報源にしても仕方がないという意味です。では、企業が目指すべき『市場』は
どこにあるのでしょうか?

市場とは、どこにあるものなのか
モノやサービスの送り手である企業にとっての受け手は、言うまでもなく顧客です。顧客
が購入や利用の意志決定をすることで、企業のモノやサービスは受け入れられます。企業
は顧客に購入してもらわなければ事業活動が成り立たない、というシンプルなことに立ち
返れば、『市場』とは顧客の意志決定の中にあるということに行き当たります。
 
では、その意志決定に影響を及ぼすのは何か?自分自身が受け手の生活者・消費者として
振る舞うときのことを考えてみると思い当たるかもしれませんが、(厄介なことに)そこ
には理屈や理性的・合理的な要素のみならず、感情や気分といったものの存在を無視する
ことはできません。
 
これは一見B2Cビジネスに限った話しのように見えるかもしれませんが、B2Bビジネスでも
関わる個人の「役者」が増えるだけで、根本部分では同じです。窓口担当者、利用者、意
志決定者、それぞれの個人の共感を得ることが、送り手側のモノやサービスを受け入れて
もらう意志決定へのカギとなるのですから。
 
そうやってなされた個人の意志決定の集合体が、結果としての市場となる訳です。だか
ら、マーケティングリサーチやメディアで語られる『市場』と自社の『市場』は同じでは
ないし、注目すべきところも異なるのです。

市場を獲得するために注目すべきターゲットは?
商品の送り手(企業)側が狙うべき『市場』が顧客の意識の中にあるのであれば、自社に
とっての顧客を良く知る必要があります。狙うべきことをさらに絞っていくと、それは顧
客が購入への意志決定をするために、気持ちや感情に働き掛けることを意識する必要があ
るというところへつながっています。
 
しかし、だからといって「市場調査やユーザーインタビューが重要なのだ」というように
はなりません。(先にも述べたように軽視する訳ではありませんが)
 
ユーザー調査などから得られるニーズは、聞かれたその瞬間に思い当たる、不満や不安、
好き・嫌いに留まる場合が少なくありません。近い未来であっても、顧客が自分の欲しい
ものや、今は無いけれどあると嬉しいものを答えられる可能性は、非常に少ないと認識し
ておく必要があります。
 
だから、仮にその調査で得られたニーズを全て満たした商品を提供したとしても、顧客の
購入への『気持ち』を動かすとは限りません。不満は解消されたかもしれないけれど、
「積極的に購入するだけの理由」には水準が低いということが起きえるからです。送り手
側は顧客の様子から洞察し、「期待以上の何か」を作ることを常に意識する必要があるの
です。

「期待以上の何か」を作るために
市場というボンヤリとしたものから、顧客の洞察ということに視点を動かしていくと、
ターゲットユーザーという言葉も浮かびます。
 
このターゲットユーザーという言葉も市場と並び、よく眼にする単語です。顧客にとって
の「期待以上の何か」を作る視点で市場を考える上では、極端な話し、顧客となる『**
さん』を特定し、その人のベネフィットへ注目していくくらいでも良いのです。
 
専門的にはペルソナ手法などもありますが、そこまでではなくても中小企業でも取り組め
る方法はあります。その時のポイントは動詞で考えること。言い換えると、顧客の経験の
ための舞台をどのように用意するか。
 
自社が提供している商品が、形のあるモノであったとしても顧客経験から、商品戦略や
マーケティング戦略を組み立てることを試してみてください。お勧めです。
 
もし、その進め方が判らないようでしたら・・・そのための研修やプロジェクトを通した
人材育成は色々ご提案できますので、お気軽にご相談ください。


林田 浩一
( Twitter: http://twitter.com/k_hayashida ) 



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